2008年05月17日
ジョギング中最大の失敗話
昨日はちょっとダウンしてましたが、今日は何とか回復。
でもまだ少し戻りきれてない感じがあり、来週は谷川真理駅伝が控えているので、大事を取ってrunはお休み。
本当は走りたかったんですけどね。
ところで、ジョギングやランニングをしているときに、大きな失敗とかありますか?
私はあります…
去年の夏に、ウォーキングにはまった私。
家族がまだ寝ているうちに起きて、ひとり外を歩くのが楽しみでした。
夏とはいえ、朝はまだ涼しいし、何より当時はまだ幼稚園前の次女といつも一緒でしたから、自分のペースで、腰を伸ばして歩ける(小さな子どもと一緒だと、手をつないだらどうしても腰が曲がります)のがとても爽快でしたw
その日の朝も、ひとりウォーキングに。
そうだ、ついでにamazonでオーダーした本の代金を、コンビニで払おうと、履いていたハーフパンツのポケットにお金を突っ込み、出かけました。
歩いてるうちにふと、ちょっと走ってみようかなぁ、という気分になり、そのコンビにまで走っていってみることにしました。
気まぐれに決めたことなので、服装も普段着だし、靴もただのスニーカー。それでも、本当にゆっくり、早足みたいなペースでゆる~く走るつもりだったので、ちょうどいいじゃない、と思ってました。
目的地のコンビニは、坂道の頂上。途中から登り坂が続きます。問題はその坂道を攻略できるか。ゆっくり、ゆっくり走り、坂道に差し掛かっても自分なりに走ってるつもりで、傍からみたら歩いてるのか走ってるのか微妙なペースだったとは思いますが、何とか到着。
そのときの気分は、まるでエベレスト…はオーバーだな、富士山登頂に成功したかのような気分で、心の中でビリー隊長と「ビクトリー!」してましたw
「やれば出来るじゃん、私!」と久しぶりに達成感を感じて満足し、さてコンビニでamazonのお金を払おうと、ポケットに手を突っ込みつつレジに向かったのですが…
お金がない。
幸せ気分が一気に吹っ飛びました。
そのとき私がポケットに入れたお金って…一万円だったんです。
勿論そんな高額なものを買うわけではなかったのですが、たまたま細かいお金がなく、1万円札を裸で突っ込んでいたんですね…
顔面蒼白。
すぐに来た道を戻りました。
あちこちきょろきょろしつつ、すれ違った人がねこばばしてやしないか疑心暗鬼になりつつ戻りましたが…見つかりませんでした。
2往復くらいしたかなぁ(ちなみにこの日、歩かずに走れた距離は約2.2km)。それでも見つからず、もう高い勉強代と思って諦めようとしましたが…
自分で稼いだお金ならあきらめついたかも知れませんが、一応ダンナが働いて稼いできたお金。諦めるにはとても悪い気がして、ダメもとで警察の遺失物係へ。
すると遺失物係の方、地図をコピーしてきて私が通ったルートを細かく聞いてくれました。そして地図を検証した結果…
なんと!見つかったんです!
さすがにお財布にも入ってなければ、当然名前が書いてあるわけでもない、むき出しの1万円札なので、落とした場所(私が想像していたよりずっと手前でしたが)と、私が通った道との整合性をちゃんと確認してくれたのですが、私自身、むき出し1万円札だと、どうせ届いてないだろうな…と思っていたので、びっくりしました。
拾ってくださった方の家の前に落ちていたようで、わざわざ警察に届けてくださったようです。
勿論、すぐにお礼に行きました。
絶対見つからないだろうとほとんど諦めていたので、拾って届けて下さったことがすごく嬉しくて。
今考えても、見つかったのは本当、奇跡かな、と思ってます。
この日から、私の朝の「ウォーキング」は「ジョギング」に変わりましたが、教訓として「ファスナーのないボトムズの時には、ポケットにお金を入れずにウェストポーチへ」「持ち歩くのはせいぜい1000円札」は絶対守ってます…
こんなおバカは私だけであってほしいと思いますが、落し物にはくれぐれもご注意を…
↓いつもありがとうございます。よろしかったら愛の1ポチ、お願いします。
でもまだ少し戻りきれてない感じがあり、来週は谷川真理駅伝が控えているので、大事を取ってrunはお休み。
本当は走りたかったんですけどね。
ところで、ジョギングやランニングをしているときに、大きな失敗とかありますか?
私はあります…
去年の夏に、ウォーキングにはまった私。
家族がまだ寝ているうちに起きて、ひとり外を歩くのが楽しみでした。
夏とはいえ、朝はまだ涼しいし、何より当時はまだ幼稚園前の次女といつも一緒でしたから、自分のペースで、腰を伸ばして歩ける(小さな子どもと一緒だと、手をつないだらどうしても腰が曲がります)のがとても爽快でしたw
その日の朝も、ひとりウォーキングに。
そうだ、ついでにamazonでオーダーした本の代金を、コンビニで払おうと、履いていたハーフパンツのポケットにお金を突っ込み、出かけました。
歩いてるうちにふと、ちょっと走ってみようかなぁ、という気分になり、そのコンビにまで走っていってみることにしました。
気まぐれに決めたことなので、服装も普段着だし、靴もただのスニーカー。それでも、本当にゆっくり、早足みたいなペースでゆる~く走るつもりだったので、ちょうどいいじゃない、と思ってました。
目的地のコンビニは、坂道の頂上。途中から登り坂が続きます。問題はその坂道を攻略できるか。ゆっくり、ゆっくり走り、坂道に差し掛かっても自分なりに走ってるつもりで、傍からみたら歩いてるのか走ってるのか微妙なペースだったとは思いますが、何とか到着。
そのときの気分は、まるでエベレスト…はオーバーだな、富士山登頂に成功したかのような気分で、心の中でビリー隊長と「ビクトリー!」してましたw
「やれば出来るじゃん、私!」と久しぶりに達成感を感じて満足し、さてコンビニでamazonのお金を払おうと、ポケットに手を突っ込みつつレジに向かったのですが…
お金がない。
幸せ気分が一気に吹っ飛びました。
そのとき私がポケットに入れたお金って…一万円だったんです。
勿論そんな高額なものを買うわけではなかったのですが、たまたま細かいお金がなく、1万円札を裸で突っ込んでいたんですね…
顔面蒼白。
すぐに来た道を戻りました。
あちこちきょろきょろしつつ、すれ違った人がねこばばしてやしないか疑心暗鬼になりつつ戻りましたが…見つかりませんでした。
2往復くらいしたかなぁ(ちなみにこの日、歩かずに走れた距離は約2.2km)。それでも見つからず、もう高い勉強代と思って諦めようとしましたが…
自分で稼いだお金ならあきらめついたかも知れませんが、一応ダンナが働いて稼いできたお金。諦めるにはとても悪い気がして、ダメもとで警察の遺失物係へ。
すると遺失物係の方、地図をコピーしてきて私が通ったルートを細かく聞いてくれました。そして地図を検証した結果…
なんと!見つかったんです!
さすがにお財布にも入ってなければ、当然名前が書いてあるわけでもない、むき出しの1万円札なので、落とした場所(私が想像していたよりずっと手前でしたが)と、私が通った道との整合性をちゃんと確認してくれたのですが、私自身、むき出し1万円札だと、どうせ届いてないだろうな…と思っていたので、びっくりしました。
拾ってくださった方の家の前に落ちていたようで、わざわざ警察に届けてくださったようです。
勿論、すぐにお礼に行きました。
絶対見つからないだろうとほとんど諦めていたので、拾って届けて下さったことがすごく嬉しくて。
今考えても、見つかったのは本当、奇跡かな、と思ってます。
この日から、私の朝の「ウォーキング」は「ジョギング」に変わりましたが、教訓として「ファスナーのないボトムズの時には、ポケットにお金を入れずにウェストポーチへ」「持ち歩くのはせいぜい1000円札」は絶対守ってます…
こんなおバカは私だけであってほしいと思いますが、落し物にはくれぐれもご注意を…
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Posted by kaede at 23:55│Comments(0)
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